「演奏に、気持ちが入りすぎた日」それ、吹奏楽あるあるです。第10話

いっちゃん

この前さ、パーカスの子が急に無言になってたの見たんだよね。

なっちゃん

え、それって怒られて黙ってたとかじゃなくて?

いっちゃん

ううん、なんか「自分でもビックリしてる」って顔だったの。

なっちゃん

なにそれ、気になる〜!もしかして“楽器がしゃべった”とか?(笑)

目次

✍️ 「“折れた瞬間”に詰まっている、いろんなこと。」

本気で演奏していたら、ある瞬間に「バキッ」と響く音。

それは間違いや失敗じゃなくて、
“本気すぎた証拠”かもしれません。

吹奏楽部では意外と知られている、
“パーカッションあるある”の一つ――

その出来事の裏側には、
ただ笑えるだけじゃない想いやドラマが、ちゃんと詰まっているのです。


🔥 感情が音を超える瞬間

練習や本番で感情が高ぶり、全力で叩いたその一打。
その瞬間、「バキッ」とスティックが音を立てて割れる――。
それは、🎶音楽に没頭した証し
でもあるのです。

🪵折れたスティックは“努力の勲章”

スティックは🎵消耗品だけれど、演奏者にとっては相棒
折れた瞬間の「やっちまった…😅」という気持ちと、
「ここまで叩いたんだな💪」という誇りが共存する、不思議な出来事です。

🗣️吹奏楽部の伝説エピソードになりがち

「〇〇先輩、10本くらい折ったらしいよ!😲」
なんて噂話が代々残るのも、吹奏楽部ならでは。
“スティック折り”は、🏅ちょっとした武勇伝になるのです。

📝 最後に

スティックが折れる。
それは一見、ハプニングのように見えるけれど――

そこには、
🎶 本気で音楽に向き合った証
💪 自分との戦いを乗り越えた記憶
📚 後輩たちに語り継がれる物語
が、ちゃんと詰まっています。

だからこそ、
吹奏楽部にとって“スティック折れ”は、
ただのあるあるじゃなくて、ちょっと誇らしい出来事なのかもしれません。

なっちゃん

でも、あの瞬間ってちょっと感動的だったかも。

いっちゃん

分かる。誰よりも真剣に向き合ってる感じ、伝わってきた。

なっちゃん

「失敗」じゃなくて「本気の証」って感じだったね。

いっちゃん

パーカスって奥深い…未経験だけど、ちょっと尊敬しちゃった。

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