それ、吹奏楽部あるあるです。第4話:「あれを付けたまま帰宅事件」

なっちゃん

ただいま〜〜

いっちゃん

なっちゃん、首に何ついてんの?

なっちゃん

あっちゃー!またやっちゃった!

目次

第4話:「ストラップ付けたまま帰宅事件」

🎵 サックスパートの“あるある習性”を深掘り!

🎖① 練習終わり=戦いのあと。だからストラップも“名残”

サックスって、意外と全身を使う楽器。重さ、息、アンブシュア、音程管理……すべてが“筋トレ”に近い。
だから、練習を終えて帰るころには放心状態になっている人が多い。
ストラップを外すという“最終動作”まで気が回らないのも無理はない。


🧠② 首が感覚を忘れる現象「ストラップ麻痺」

サックスストラップって、思いのほかフィット感がある。長時間つけていると、皮膚と一体化しているような錯覚に。
この状態を私は勝手に「ストラップ麻痺」と呼んでいる。
これは、肩こりにもつながるので、定期的に首をストレッチする習慣をつけたいところ。


👀③ リード外したら安心する=でもストラップは忘れる

片付けの優先順位が「リード外す・乾かす → 本体を拭く・しまう」になりがちで、
ストラップは最後に外すものという位置づけに。
そのせいで、途中で呼び止められたり雑談に巻き込まれると、
ストラップだけ忘れてそのまま帰宅、という事故が発生。


🧣④ 黒いストラップ、制服に溶け込みがち問題

ストラップってだいたい黒。しかも制服の襟やスカーフとも色が似ているせいで、
本人も周りも気づきにくいという現象が。
結果、玄関でお母さんに「え、何その首のやつ…」とツッコまれるまで気づかない。


🧍⑤ サックス首から下げて帰ったこと、正直ありますよね?

極端な話、楽器本体ごと下げたまま帰りかけた人もいる
ストラップだけならまだ可愛いけれど、
「ネックにサックス刺さったまま」→「普通に歩いて帰宅してる」っていう伝説も、実際に存在する。


💡まとめ:ストラップは「サックス吹きの勲章」である

首に残るストラップ跡は、その日の練習の証。
でも、油断するとただの「うっかり忘れ」になってしまうので、
玄関に貼る「ストラップ外した?」メモを検討してみるのもアリかも!



なっちゃん

なんかさ、ストラップが私をサックスに戻してくれる気がするの…

いっちゃん

いや、それ“縛られてる”って言うんだよ。

なっちゃん

じゃあさ、音楽に縛られてる私は…自由なのか、囚われてるのか……

いっちゃん

急に深い顔するな。まずそのストラップ外してから考えよ?

\漫画家キムラマミさんのページはこちらから/

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